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高気密高断熱住宅 【高気密性能編】


高気密住宅:建物の気密性能を上げることにより、隙間からの熱の出入りを防ぎ
24時間換気システムの空気の出入り口を明確にすることが可能になります
正確には防湿気密層と呼ばれ、水蒸気が壁の中に入り込む壁体内結露を防ぎ
家を長寿命化させます


在来工法とツーバイフォー工法の、工法の違いによる断熱工法の選択をご覧下さい

軸組み工法(在来工法)の場合
枠組み壁工法(ツーバイフォー)の場合

外張り断熱工法

充填断熱工法
気密テープによる気密施工
アキレスの硬質ウレタンボードは断熱材に水蒸気が
入り込めないので、気密テープでボードジョイント部
を気密施工します
防湿気密シートによる気密施工
厚さ0.2mmの専用シートを使用して外壁面や小屋
裏面の気密施工をします。建て方の時に先行施工
する事も大切な作業です。
壁の断熱材と屋根の断熱材の取り合い部分には現
場で発泡ウレタンを使用し気密施工します
輸入住宅のパネルの場合も同じです。シートの重な
りも十分に確保して壁の中に水蒸気が入り込まない
ようにします。



住 ま い の 「 気密 」 に つ い て 考 え る



「気密性能が5cu/u以下だと気密住宅!」

「2cu/u以下だと超気密住宅?」

「北海道では1cu/u以下が当たり前?」

「うちの建物は中気密だよ!」

「この地域の住宅には気密は要らないよ!」


このように建築に携わっていても理解できない意味不明な言葉が次世代省エネ基準が施行されてから飛び交っています
住宅の気密性能とは一体何処に本当があるのでしょうか?


気密測定器
次世代省エネ基準とは地球温暖化防止会議において、CO2(二酸化炭素)ガス
を減少させるための削減目標を定められました。
そこで政府は民生用のエネルギーから出るCO2を減らすために、住宅の断熱気
密性能を上げる基準を取り入れたのが次世代省エネ基準です。

この基準により、日本の住宅に初めて断熱材の厚みや、気密レベルが数値化さ
れたのです。

これによって高気密高断熱住宅は一段と普及し、今日ではもう高気密・高断熱
住宅という住宅造りは当り前の様になってきています。誰もが100ミリの断熱材
を使って高断熱・高気密住宅だと謳い、ハウスメーカーでもセールストークの一
つにもなっています。

しかし『住宅の高気密という言葉の一人歩き』ほど怖いものはないという現実を
知っているビルダーは少ないと思います。それは気密化するということが計画換
気や全館暖房等と密接に関係して住宅の長命化を支えているからです。



 住宅の気密性能とは?

以前から、建物内の全空気が1時間に何回入れ替わるかということを「換気回数」というもので示していましたが、換気量が温
度差や風の影響で大きく変わるという性質を持つ為、建物そのものの一定した気密性能を示すことが出来ませんでした。

建物の気密性能そのものを正確に表すために建物の総相当隙間面積を実質延べ床面積で除して床面積1uあたりで表現し
ているものが相当隙間面積 : cu/u (C値)です。

これによって、建物の大きさが異なる場合も性能を相互に比較することが出来るのです。


 なぜ高気密? 建物を気密化する理由
その1

内部結露の防止

壁体内結露の防止
目に見えない壁体内結露は、建物の構造の耐久性にとても大きな影響を与えます。
また、室内の水蒸気が壁の中に入り込む壁体内結露によりグラスウール等がカビてダニが発生するなどのシックハウスへともつながります。

建物の隙間から自由に空気の出入りを許すと、室内の湿気も一緒に隙間から排出されます。
水蒸気は温度が高いところから低いところへと流れる性質を持っているために起こります。

冬場の外壁内というのは常に断熱層の内側が一番温度が高く、外側が一番低いということになります。
外が−10℃の時、断熱材の外側はだいたい−10℃くらいで厚さ100mmの断熱材の場合に内側は18〜19℃になります。

湿気が隙間から排出されれば外壁内で冷やされ、結露を発生し当然断熱材を濡らしたり、木材も濡らします。

木材は含水率が高まり3・4年もすると土台は腐ってきます。
湿気の流出を防ぐためには断熱材の内側に防湿層を密に施行することが必要になります。

防湿気密層による住宅の気密化は内部結露を防ぎ建物の長命化に必要な重要な役割を持っています。
その2

熱損失を減らす

建物の気密性能が低くなると、隙間からの漏気量が多くなりその分だけ逃げる熱が多くなるということになります。
気密性能は防湿層だけではなく、窓やサッシにおいても同じことが言えます。

高気密住宅では必然的に引き違いのドアや窓に変わって開きタイプが多く使われているのもこのためです。
私達もスウェーデンから木製の3重ガラスサッシを輸入しお薦めしているのはこの性能のためです。

参考:JIS2等級の断熱・気密サッシに1oAq(※1)の圧力をかけた時の通気量は2m3/hsになります。
一般のアルミサッシの8等級のものはだいたい8〜9m3/hsになります。

これに対し開きタイプのサッシは正常な状態のもので測定してみると0.5m3/hsで断熱・気密といわれている引き違いサッシに比べても4倍の性能差があるのです。

一般サッシに当てはめると、腰窓に使われるW1.7m×H1.2mの2.04uの窓で、2等級の引き違いサッシだと1時間あたりで4.08m3/hsの通気量がある。

対して開きタイプであれば1時間あたりで1.02m3/hsの通気量ということになります。

沢山の窓があればあるほど窓から逃げる熱量は多くなりす。
その3

計画換気のため

気密性能の低い建物は、無数にある隙間から空気が出入りしています。
隙間風による換気量を正確に捉え、コントロールすることは出来ません。

建物を気密化することは換気を計画的に行えるようにすることです。
気密化することにより計画換気が可能になり、気密性能を上げて計画換気をしないということは気密化の目的に反することになるのです。

気密化する目的は、空気の質を悪くして肺疾患、呼吸系疾患に陥ったり、VOCガスにまみれて健康を害する物ではありません。

高気密住宅で計画換気システムを入れないことは自殺行為です。
特に何の気密施行も施さない2×4工法の住宅で、3.5cm2/uという気密測定の結果を見たことがあります。
その4

健康的で快適な

居住環境の実現

気密性を高めると隙間からの冷気の侵入が無くなり、力任せの暖房をする必要がなくなり、上下の温度差がなくなります。
実際の測定例では上下温度差が0.5〜1.5℃ぐらいです。

人間の体は足元から頭まで同じ温度であれば血液循環が良く、足元だけ冷たいと、血液を上まで上げるのに異常な圧力がかかリ心臓に負担がかかるとのことです。

気密性を高めて隙間からの冷気侵入を防ぎ、断熱性能を上げて熱が逃げないようにしてやると、足元がスースーしているのに顔はほてってカッカすることも無くなり、気密化し、計画的な換気が成り立つ条件をも作り出し、健康的で快適な居住環境を実現できます。
※1・・・1uあたりの窓に対し1kgの圧力をかけること


一口メモ : 私達が言う気密とは、あくまでも防湿気密層のことです。ビニールクロスを張って仕上がった住宅で気密測定を行
えば当然数字の上では気密住宅に近づきます。
「防湿気密層」・・・この言葉の意味も十分理解していただきたいと思います。




気密測定実施時
■住宅の気密の目安とは?

それでは住宅の気密性能はどれくらいにしたら良いのでしょうか?
北方圏住宅研究会の基準では1.0cm2/uとし、低ければ低いほど良いと言われています。

ちなみにカナダのR2000住宅の基準は1.0cu/uで、スウェーデンの2階建て住宅の基準値は1.2cm2/uです。
次世代省エネ基準では私達のV〜W地域で5.0cm2/uと設定されていますが、誰でもがやれるという最大公約数的な意味合いでの数値のようです。
私達は最低でも1.0cu/u以下を目安にしています。



1.0cm2/uだと6mの風が吹いた時に風の影響を受けると言われています。
難しい説明ですが、この辺の説明を記録したものを書き記します。

必要換気量がおよそ0.5〜0.45回/hとして、これに対して必要な換気量を第三種換気で確保した時に室内に生じる、負圧力は隙間面積が0.7cm2/uの場合おおむね1oAqの負圧状態になるそうです。(建物の大きさにより変わりますが)
一方、6mの風が吹いた時に、建物内部で発生する圧力は、計算すると約1oAqになる。1oAqと1oAqと同じ圧力であるために風による影響を受けず、隙間風は全く生じない。

これらのことから、0.7cm2/uを主張している人たちもいます。
20年から前の建物においては、内外温度差が30度もあると風が無くても1時間に3〜5回程度の室内の空気が入れ替わってしまうので、どんなに暖房しても部屋の中は温まらなくなってしまいます。

日本の高断熱・高気密住宅造りは、北海道から始まった為にこんな説明をすると関東以西の人は必ずオーバースペックだとかの話しになります。
しかし、気密の目的が温度差による空気の入れ替わりを防ぐ為だけの物ではないことを忘れないで下さい。

私達の経験の中でも0.7cm2/uという数値は過去に無かったわけではありませんが、どんな建物でも、これ以上の数値を常に確保する(誰が造っても等の意味合いを含め)ということになれば、建物の形状等は規格化され、それこそ規格住宅のようにしなければなりません。

気密施行はやった結果が数値に出るのであって、0.7cm2/uを目標に出来ても、それを設定して施行できるものではありません。
測定を行い、数値が悪ければその場で改善していくことが基本です。
となれば改善できる時に測定を行う事も大切な要因になります。

私達がお届けする高気密住宅はこれらを十分に理解したうえで、防湿気密層としての役割を十分に果たせるベイパーバリア(Vapor Barrier[防湿層])・気密層
を設けています。

建物が完成してからの気密測定による、数字を追いかける実測数値だけの気密だけでは長命住宅は成り立たないと考えています。

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