子供達の未来を創造する住まいづくり

■注文住宅 設計施工・自由設計

  地球の環境と住む人の環境を考えた住まいづくりを目指して             
注文住宅,長野県上田市,高断熱高気密住宅,輸入住宅,オール電化住宅,自然素材の家,スウェーデンハウス,エルウッド
Ecology・Envirinment・Economical・Energy・Earth&Enjoy
注文住宅 設計・施工 自由設計

長野県上田市保野45  TEL 0268-39-8222  e-mail rokumonsen@e-and-hus.info
注文住宅
GALLERY
輸入住宅建材
会社案内
お問い合わせ
豊かな暮らし・豊かな街づくりを目指して あなたと住まいづくり!
Contents
■信州の木の家づくり
住まいの基本性能
■省エネ住宅・高断熱高気密住宅
  高断熱住宅
■外断熱工法・外張り断熱工法
  高気密住宅
■高気密住宅・気密測定
  24時間計画換気
■24時間計画換気システム
  全館暖房・全室暖房
■床暖房・パネルヒーター・輻射式
  自然素材の家づくり
■健康住宅・ロハスな家・エコハウス
  メンテナンス性能
■100年住宅・長寿命住宅


家づくりの標準仕様
■暖かい家造り・温かい家づくり
  標準仕様(内装編)
■ルナファーザー・珪藻土・無垢材


オール電化住宅
■中部電力・Eライフプラン
  気になる光熱費
■電気料金・電気代
  エコキュート・給湯器
■電気温水器・エネファーム
  IHクッキングヒーター
■電磁調理器・IHヒーター
  暖房器・蓄熱暖房器
■蓄熱暖房機・蓄熱式暖房機


■スウェーデンハウス考
輸入住宅(北欧住宅)
■輸入住宅建材(SWEDEN)
輸入住宅建材
■仕入・販売(SWEDEN)
  木製3重ガラスサッシ
■木製サッシ・木製3重サッシ
  木製断熱玄関ドア
■木製玄関ドア・スニッカルペール
  レッドパイン建材
■パインフロアー・羽目板
  パインドア・内装ドア
■パイン節有りドア・DOORIA
  家庭用ドライサウナ
■乾式サウナ・ホームサウナ
  スチームサウナ
■TYLO社製家庭用サウナ

■ロ・ハウス・スローライフ
家造りの歴史(家作り)
■エコロジーな家・エコライフ
家造りの豆知識
■Q値・C値・K値・熱貫流値
田舎暮らし・いなか暮らし
■いなか暮らし・セカンドライフ
「住宅が資産になる」
■Iターン・Uターン・定住・別荘
再築・リフォーム
■新築住宅・中古住宅・温故知新

■無暖房住宅・Q1住宅考・Q値
断熱気密住宅部材
■高気密高断熱住宅部材
  断熱気密部材各種
■外張り断熱工法・外断熱工法
  24時間換気システム
■24時間計画換気システム

■スウェーデンハウス考・北欧住宅
ECO楽考・エコハウス
■エコハウス・ロハスな家
  自然観・自然を考える
■環境共生・環境問題・環境重視
  エネルギー
■太陽光発電・風力発電
  リサイクル・リユース
■リユース・リデュース
  生態系・自然界
■食物連鎖・自然回帰・
  水を考える
■マイナスイオン・飲料水
  ゴミ 産業廃棄物
■Eco House・エコハウス考





アルデエンジニアリング社の第3種換気システムを使って、2時間に一度、家中の空気が入れ替わるように計画換気をします。

新鮮な空気を居室から取り入れ、臭いや水蒸気の最も多く発生するトイレ・洗面所・浴室・クローゼットなどから屋外に排出します。

この計画換気システムによって室内にはいつも新鮮な空気が流れています。

私達は住宅の換気が義務化されるよりも前から24時間換気システムを標準仕様とし、換気の必要性について取り組んでいます。

【ATOZEC】アトゼック ATZ−30 (小規模住宅・アパート用)



住まいの 「 換気 」 について



住宅における『換気の必要性』とは?

         ● 住宅建材の接着剤や塗料等に含まれるホルムアルデヒト
          ビニールクロス等に含まれる可塑剤
          カーテンやカーペット等に含まれる防炎剤
          畳の防ダニ剤等から揮発される揮発性有機化合物(VOC)
          防蟻防腐剤に使われる農薬から揮発される有害ガス  Etc

   

化学物質から放散される揮発性のガスにより、化学物質過敏症という新病が今ま
で当り前のように使ってきた住宅建材等から発生しました。

しかし、現在の家造りにおいて全ての建材から化学物質を完全に取り除くのは不
可能だし、もし化学物質を揮発しない材料で全てを造ったとしても日常の生活用品
の中に化学物質は数え切れないほど存在するのです。

また、日本の住宅の歴史をみてもわかるように、閉じる住宅に移行している建物で
は、人間が生活する上で、自然と発生する水蒸気(風呂や煮炊き)、結露の元を除
くためには何らかの形で換気をしなくてはなりません。

「24時間換気なんていらないよ!」という建築やさんもいるようですが、日本の住宅
も既に換気装置が必要な機密性の高い家づくりになっているのです。

暖かい住まいを求めて、隙間を無くした気密住宅へと移行しているのです。



※換気には、機械の力を使った「強制換気」と、自然の力に任せてる「自然換気」があります。
私達が住宅に取り入れなければならない換気とは、あくまでその家にあった計画された換気のことを
言い、自然換気でも隙間風のようなものとは全く違ったもので無くてはなりません。

建物においては、隙間風による空気の出入りは風の力によるものと、建物外部と建物内部の温度差
による圧力の二つの要因で起こるという事を覚えておいて下さい。

またそれは、この二つの要因でしか空気の出入りは起きないと言うことです。


1.風の力による換気とは、(図左)風があれば風上の隙間から給気され、風下の隙間から排気され
るというものです。

建物における換気の量は風が強ければ強いほど大きく、立地条件、地域性により大きく変化します。
また、風向きによってはトイレや浴室などから居室へ換気しているといったような換気の逆転現象さえ
発生します。

2.温度差による換気は、(図右)室内外での温度差ができることにより起こるもので、下から入り、上
へと出て行きます。
建物であれば1階から給気され2階で排気されるという型になります。

温度差による圧力差は、温度差が大きければ大きいほど大きくなり、換気する量も大きくなるという事
になるので、冬の寒い日に家の中で暖房すればするほど換気量は増えるということになるので
す。

これらの換気は春や秋の風が少なく、温度差が小さい時は換気も少なくなります。
これらのことからも、隙間風任せの換気は季節や天候等に左右される不安定さや、汚染空気や水蒸
気を逆流させるという住む人にとって不快な物になってしまいます。

このような計画の立たない隙間風は一般的に言える計画された換気ではないということになりま
す。



 計画換気とは? 計画換気の3つの条件


常に(24時間)・・・24時間 一年中安したものである事。  (※1年中締め切るという事とは違います)

出入り口の明確・・・居室等から新鮮空気を取り入れトイレや浴室など臭気や水蒸気を多量に含む場所から排出する

必要な換気量 ・・・建物ごとに員数、規模、建物規模、部位別規模、三つの要素を計算し、設定する事。


自然換気


それではこれらのことを踏まえ、“自然換気”と呼ばれる換気については、どのようになるかと言えば、機械には全く頼らず省エネルギーで理想的なものと思ってしまいがちです。

しかし、風による換気は季節や立地条件等に左右されやすいく、とても上に書いたような最低3つの条件を満たせるとは考えられません。

また温度差による換気も、北海道のような寒冷地で一年を通してということで判断すれば、平均的に計画換気が出来そうな状態でしかないと考えられます。
そうなると関東近県のような条件ではとても難しいものになるし、煙突等によって高低差をつくらなければならなくなります。

このような煙突(換気筒)を造らずに普通の2階建て以上の建物で自然換気を行おうとすれば、壁に大きな穴をあけなければならなくなります。

また、冬以外は窓を開けておかなければならなくなったり、非現実的なものになってしまうと考えます。
関東近県でさえも、冬の室内外の温度差は20℃くらいの日は良くあることだし、春や秋に結露はおきにくいし、その時期には窓の開け閉めは頻繁に行われるわけだからこれでもよいという気がして、自然換気がダメだとは思えませんが、この「不安定」というところがキーポイントになっています。

私達は今この「安定」を住宅に提供したいのです。
今はその安定の一つが強制換気になりそれが生活の中での安心になっているのです。



■ 機械換気(強制換気)


機械による強制換気は、下の表のように給気と排気の両方を同時に機械で行う第1種換気型と給気側のみを機械でまかなう
吸気型の第2種換気型と、排気のみを機械でまかなう排気型の 第3種換気型に分類されます。



第1種換気型の熱交換型は、更に顕熱交換(温度交換)と全熱交換型(温度交換及び水蒸気交換)に
分類されます。
熱交換システムは発生したエネルギーを回収するという見地からは優れていると思います。

現在では全熱交換という、湿度さえも調整できるという程高いレベルの換気システムに発展していま
す。

北欧などでも積極的に熱交換型の換気は使用されていますが、日本に比べて電気代が安くランニング
コストがあまり気にならなかったり、50%程度という熱交換率でも必要なほどの極寒という条件を考えれ
ばうなづける気もします。
(私が2001年2月の北欧に訪れた時は、飛行場を降りると−20℃の地域ばかりでした)

これらを考慮すると、熱交換型の換気装置は私達の家造りにおいては使用の条件が違いすぎ、機械が
複雑すぎるのでは?と思っています。

建物を長命化させるための機器は、なるべくシンプルなものが良いと考えています。
二代から三代と受け継がれていく過程で、回り続けることが必要なだけの換気ですんでしまう事の必要
性を大切にしたいと考えていきたいと思っています。
フィルター交換等のメンテナンスも一つの要因になります。


第二種換気と呼ばれる給気型の換気装置は、私達も何度となく試みましたが、事務所のような広い
ワンフロアーでの使用には向いていると思いますが、2階建てから3階建ての階層住宅への導入は難し
いと思います。

建物内を正圧に保つことは、粉塵等が家の中に入るのを防ぎ高性能なフィルターにより外部からの花粉
等も防げるのですが、これは同時に冬場では室内と比べると−20℃からの外部の空気をいきなり給気
することになるのです。

強制的に−20℃の空気を取り入れることはある程度気密性能があれば問題ないと思いますが、3階建
てのように上下で10m近い高低差のある住宅(しかも間仕切りだらけ)では温度差を作らずに給気しつづ
けることは難しいと思います



 【 計画換気システム 】 
ここにもう少し計画換気についての説明をしておきます。

前にも説明したとおり「常に」ということが安定の第一条件であり、24時間一年中同じ性能で換気し続け
なければなりません。
一年中回り続けるのですからランニングコストは当然安くならなければなりません。
また、静かでなくてはならないということも大切な要因です。

二つ目に「出入り口の明確化」が必要になります。
新鮮な空気は居室、寝室等から給気口を通じ取り入れられて、トイレや浴室のように水蒸気や臭い、粉
塵の出やすいところから外部へ排出することが必要です。
建物がある程度高気密化されると、給気口から入る外部の音がやたらと気になりますが、外部の通気層
を通じ建物の内部へ給気することで、音の出入りや風の影響を受けにくいように配慮しているビルダーも
います。

そして三つ目の「必要な換気量」ですが、これは次の三つの項目においてそれぞれ算出します。
第一に居住者の数による必要換気量で、一般には人間1人あたりで1時間に20〜30m3必要とされてい
ます。
4人家族で120m3/時とういうことになります。

ここで前の給気型の換気に戻りますが、−20℃の冷たい空気を1時間に120m3建物内に入れるという
ことが難しいのです。
冷たい空気は当然下に降りるので2・3階から排気するということがとても難しくなるのです。

第2に建物規模です。
これは建物の容積により、建物内の空気が何回入れ替わればよいかを示し一般的には1時間あたり0.5
回とされていますが、アメリカなどでは1時間あたり0.35回で計算されているようです。

第3の部位別による換気量ですが、これは空気が汚れたり、水蒸気の発生しやすいキッチン、浴室、トイ
レ、湿気や臭いのこもりやすい納戸等のの各部位で必要な排気量の合計になります。
必要な換気量をこれらの項目別に算出し、一番大きな数値を全体の換気量として設定します。
また、各部位の排気量を調節することで全体的な必要換気量を操作しています。

こうした換気の設定はいったん設定し設置してしまえばよいのですが、これらの機械的な部分だ けでは
補えないことがあります。

それは必要な気密性能を持ち合わせているとです。
どんなに素晴らしい換気装置でも隙間だらけの建物では計画は乱れてしまうし、排気型においては入口
はあちらこちらに出来てしまうわけで、これは実は計画換気というものが建物の気密性能の上に成り
立っているということなのです。
気密性能が高ければ高いほど計画換気は安定することになるのです。

「計画換気」とは高気密化がキーポイントであり、当然自然換気も高気密の上に成り立っているので
す。

やれ高気密だ中気密だ、中気密だから換気は必要ないだとかの討論は必要も無く、換気の本質を考え
れば住宅の気密化は必須条件なのです。



24時間計画換気システム

■エコハウス・Eco House
■長命住宅・長寿命住宅
■高断熱高気密住宅
■高気密高断熱住宅
■高性能住宅
■省エネ住宅
■ロハスな暮らし・ロハウス
■外貼り断熱の家
■外張り断熱工法
■外断熱の家・外断熱工法
■田舎暮らし・いなか暮らし
■セカンドライフ
■スローライフ
■輸入住宅・北欧住宅
■オール電化住宅
■蓄熱暖房器
■蓄熱式暖房器
■太陽光発電システム
■蓄電池システム
■ローコスト住宅
■スウェーデンの家
■暖かい家・暖かい暮らし
■温かい家・温かい暮らし
■全館暖房・全室暖房
スウェーデンハウス





【注文住宅・設計施工】
(フリープラン)
■注文建築・自由設計
■木造建築・木造住宅
■健康住宅・新築住宅
■ビルダー・工務店
[施工エリア] 長野県
長野市 中野市 飯山市
大町市 白馬村 小川村
中条村 信州新町 松代町
須坂市 高山村 小布施町
千曲市 麻績村 生坂村
戸倉上山田 東御市 小諸市
佐久市 長和町 坂城町
青木村 四賀村 筑北村
真田町 武石村 菅平高原
湯の丸高原 蓼科高原
立科町 軽井沢町 御代田町
佐久穂町 北軽井沢 嬬恋村
小海町 南牧村 八ヶ岳
松本市 波田町 山形村
朝日村 茅野市 岡谷市
諏訪市 下諏訪町 原村
富士見町 松川村 池田町
塩尻市 安曇野 安曇野市
穂高 豊科 伊那市 飯田市
駒ヶ根市 諏訪郡 上伊那郡
下伊那郡 埴科郡 更級郡
東筑摩郡 北安曇郡
南安曇郡 美ヶ原高原
戸倉上山田温泉 聖高原
別所温泉





【輸入住宅建材
(Fromスウェーデン)】
■木製三重ガラスサッシ
■木製3重ガラスサッシ
■木製三層ガラスサッシ
■木製3層ガラスサッシ
■木製3重サッシ
■木製トリプルガラスサッシ
■木製断熱玄関ドア
■木製玄関ドア
■スニッカルペール社
■DOORIA社(SWEDEN)
■レッドパインドア
■パイン節有りドア
■パイン建材(スウェーデン)
■レッドパインフロアー
■レッドパイン羽目板
■レッドパインフローリング
■乾式サウナ
■ソフトサウナ
■ドライサウナ
■スチームサウナ
■ミストサウナ
■スティームサウナ
■家庭用サウナ
■ホームサウナ
■SWEDEN TYLO社製
■サウナ各種
■輸入住宅・北欧住宅
■スウェーデンハウス